片山晋呉が死闘27ホール!宋永漢を1UPで制す


エクストラホール9ホール目、27ホール目でウィニングパットを決め1アップで死闘を制した片山晋呉。グリーンに寝転がりガッツポーズ(右手前は宋永漢)

エクストラホール9ホール目、27ホール目でウィニングパットを決め1アップで死闘を制した片山晋呉。グリーンに寝転がりガッツポーズ(右手前は宋永漢)

 ◇男子プロゴルフツアーISPSハンダマッチプレー選手権<第4日>(7日、千葉・浜野GC、7217ヤード=パー72)

 曇天の下、4回戦8試合が終了し、8強が出そろった。マイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)が、星野陸也を6&5で下した。高山忠洋は、海老根文博に6&5で大勝。今平周吾は4&3で宮本勝昌に快勝した。H・W・リュー(韓国)は、ホストプロの谷原秀人に1UPで競り勝った。昨年の日本ツアー選手権覇者・塚田陽亮は、小平智を5&4で破った。趙炳旻(韓国)は、ショーン・ノリス(南アフリカ)に19ホールの激闘の末、1UPで勝利。昨季の賞金王・池田勇太は2&1で黄重坤(韓国)を下した。片山晋呉は、宋永漢(韓国)との27ホールの死闘を1UPで制した。

 8日は午前時から準々決勝4試合が行われる。マイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)―高山忠洋、今平周吾―H・W・リュー(韓国)、片山晋呉―塚田陽亮、趙炳旻(韓国)―池田勇太の組み合わせとなった。優勝賞金はツアー史上最高の5000万円。

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