今平周吾が9アンダー単独首位、池田は9位


15番でティーショットを放った今平周吾。9アンダー単独首位 

15番でティーショットを放った今平周吾。9アンダー単独首位 

  ◆男子プロゴルフツアー ANAオープン第2日(15日、北海道・札幌GC輪厚C=7063ヤード、パー72)

 第1組のスタート直前に北朝鮮が発射した弾道ミサイルにより40分間の競技中断となったが、無事に全組がホールアウトした。2位で出た今平周吾が9アンダーで単独首位に浮上。2打差の2位に手嶋多一、小平智、朴相賢(韓国)が続いた。6アンダーの5位に時松隆光、竹安俊也、藤田寛之、タウンゼント(豪州)が追う。

 池田勇太は5アンダーの9位。宮里優作、片岡大育は4アンダーの15位とした。谷原秀人はイーブンパーの55位で決勝ラウンドに進出。尾崎将司は14オーバーで最下位の120位で予選落ちした。

 午前7時に全国瞬時警報システム(Jアラート)が発動した。ミサイル発射による男子ツアーの中断は初めてで選手、ギャラリーらはクラブハウスに避難した。7時30分頃に危険はないと判断され、40分間の中断の末に競技再開となった。

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