池田勇太、プレーオフ制し今季2勝目 生涯獲得賞金は史上最年少で10億円突破


 ◆男子プロゴルフツアー ANAオープン最終日(17日、北海道・札幌GC輪厚C=7063ヤード、パー72)

 池田勇太が通算13アンダーで並んだ今平周吾、時松隆光とのプレーオフを2ホール目で制し、今季2勝目、ツアー通算18勝目を挙げた。優勝賞金2200万円を獲得し、生涯獲得賞金は片山晋呉の33歳89日を上回る史上最年少31歳269日での10億円突破。1973年のツアー制施行後では、12人目の大台到達となった。

 3打差の4位で小平智が続いた。手嶋多一、谷原秀人、H・W・リュー、朴相賢(ともに韓国)が10アンダーで5位。片岡大育は7アンダーの11位。藤田寛之、宮里優作は6アンダーの16位とした。

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