畑岡奈紗、前半終え単独首位に浮上 申ジエらが3打差2位 


8番、ティーショットを放つ畑岡奈紗

8番、ティーショットを放つ畑岡奈紗

 ◆女子プロゴルフツアーメジャー第3戦 日本女子オープン第3日(30日、千葉・我孫子GC=6706ヤード、パー72)

 曇天の下、午前6時46分に日没となった第2ラウンドの残りを再開し、同9時8分に終了した。10時20分から第3ラウンドが始まり、最終組が前半9ホールを折り返した。

 大会史上2人目の連覇を狙う畑岡奈紗が、通算13アンダーで単独首位に浮上した。元世界ランク1位の申ジエ(韓国)、キム・へリム(韓国)が3打差の2位に並ぶ。17歳のアマチュア・小倉彩愛(さえ、岡山操山高2年)は5打差の4位。

 世界ランク6位の田仁智(韓国)、チェ・へジン(韓国)、賞金ランク1位のキム・ハヌル(韓国)、17歳のアマチュア・平岡瑠依(大阪学芸高3年)は6打差の5位で続く。菊地絵理香、有村智恵は6アンダーの9位で追う。

 賞金ランク2位の鈴木愛、新垣比菜は5アンダーの11位。第2ラウンドで大会最多の6連続バーディーを記録した西山ゆかり、勝みなみ、松森彩夏、柏原明日架が3アンダーの20位。3年連続賞金女王を狙うイ・ボミ(韓国)は、イーブンパーの42位となっている。

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