◆男子プロゴルフツアー・メジャー第3戦 日本オープン最終日(15日、岐阜・岐阜関CC東C=7180ヤード、パー70)
秋雨の下、全競技が終了した。19歳のアマチュア・金谷拓実(東北福祉大1年)が1打差の2位で2度目のローアマチュアを獲得した。
大学の先輩・池田勇太との最終日最終組で4バーディー、2ボギーの68。思い切りのいいパットに、好ショットを連発して最終18番まで優勝争いを演じた。
アマチュアの2位は、1927年大会を制した赤星六郎に次ぐ成績だ。「(スタート時点で)ちょっと差があって、自分のプレーに徹しようとした結果。3番のチップインバーディーで流れに乗れた。(終盤は)無我夢中でプレーしていました。沢山のギャラリーに見守って頂いて、力以上のプレーができたと思います。来年また強くなって帰ってこられるように頑張ります」と胸を張った。