ゴルフの日本女子オープンで樋口久子以来、40年ぶりに大会連覇した畑岡奈紗(18)=森ビル=が、19日開幕のNOBUTAマスターズGCレディースから自身最長となる4週連続で国内ツアーに出場することが16日、分かった。
前週は休養に充てたが、11月10日開幕の伊藤園レディスまで出場登録を済ませたことが判明し、これまでの最多だった3週連続出場を更新する。大目標である、来季の米ツアー出場権を懸けた11月末の最終予選会(米フロリダ州)受験を控えており、大王製紙エリエールレディス(同16日開幕)の参戦は未定。
今季2番目に優勝賞金が高い(3240万円)今週大会でVなら、最大で賞金ランク6位まで浮上する可能性もある。今季国内6戦2勝の18歳が、終盤の連戦で女子ツアーを盛り上げる。