宮里藍、五輪コーチは保留…体調不良の父サポート


大勢の報道陣が集まった会見場で笑顔で質問に答える宮里藍

大勢の報道陣が集まった会見場で笑顔で質問に答える宮里藍

 ゴルフの五輪競技対策本部は23日、都内の日本ゴルフ協会(JGA)で強化委員会を開催。倉本昌弘委員長(62)は、かねてから要請の方針を決定している、日米通算24勝で9月に現役引退した宮里藍(32)=サントリー=の2020年東京五輪女子コーチ就任について「いろんな事情があって、すぐにというわけにはいかない」と、結論が保留となっていることを明かした。

 藍は現在、8月に英国で体調不良のため救急搬送された父・優氏(71)のサポートを国内で行っており、その状況も考慮し返答の期限は設けない。JGAの山中博史専務理事(54)は藍コーチ実現の可能性に関し、「何とも言えない。お父さんのこともあるし、今の段階ではそこまで考えられないのでは」と慎重に話した。

 また、五輪強化指定選手(毎年男女8人ずつ)が来年2月に宮崎県内で合宿を行うことを計画。希望者のみでの開催とみられ、リオ五輪前の16年2月に当時の指定選手が沖縄で2日間行った合宿以来2年ぶり。倉本委員長は「タイミングが合えば、藍さんにそこに来てもらえたら」と話した。指定選手の五輪会場・霞ケ関CC(埼玉・川越市)の優先使用についても今後、コースなどと折衝を重ねていく。

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