松山英樹、首位と9打差12位に後退「かなり厳しくなった」


 ◆米男子プロゴルフツアー セントリー・チャンピオンズ第3日(6日、米ハワイ州カパルア・プランテーションC)

 今年初戦で、8位から出た松山英樹(25)=LEXUS=は4バーディー、3ボギーの72と伸ばしきれず、通算7アンダーで首位と9打差の12位に後退した。世界ランク1位のダスティン・ジョンソン(米国)が66で、16アンダーで首位。

 松山は「パットがいい感じで打てているところもあるのに、思うような結果にならなかった。不安があると入らない」と、もどかしいラウンドを振り返った。「(上位と離され)かなり厳しくなったが、まだこれから(シーズンは)長いので最終日は大事。しっかり伸ばしていきたい」と前を向いた。

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