「セクシークイーン」アン・シネ、大ギャラリー引き連れてプレー


1番、ティーショットを放つアン・シネ

1番、ティーショットを放つアン・シネ

 ◆女子プロゴルフツアー ほけんの窓口レディース第1日(11日、福岡CC和白C=6292ヤード、パー72)

 「セクシークイーン」と呼ばれる韓国のアン・シネ(27)が今季日本ツアー2度目の参戦。ノースリーブにホットパンツのピチピチのウエアで登場し、1番パー5の第1打でフェアウェーをキープすると、大歓声が沸き上がった。同組は地元の福岡市出身の福田真未(25)、今季好調の菊地絵理香(29)ということもあり、大ギャラリーがアン・シネの組を追いかけた。

 先週のメジャー第1戦、ワールドレディスサロンパスカップ最終日(6日)に左手親指付け根付近を痛めた美人ルーキーの三浦桃香(19)は患部が回復し、出場。1番では得意のドライバーショットをフェアウェーへかっ飛ばした。

 昨季賞金女王で前年大会覇者の鈴木愛(24)は1番でバーディー発進。2位と惜敗したワールドレディスサロンパスカップの悔しさを晴らすためにも大会連覇と今季3勝目を目指す。

 頸椎椎間板ヘルニアのため、昨年9月から戦線離脱していた2006年賞金女王の大山志保(40)が今季初出場。前半を2バーディー、ボギーなしの34と好スタートを切った。

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