◆男子プロゴルフツアーメジャー第1戦 報知新聞社後援 日本プロ選手権最終日(13日、千葉・房総CC房総ゴルフ場=7324ヤード、パー72)
大雨の中、通算6アンダーで並んだ28歳の藤本佳則、50歳の谷口徹によるプレーオフが行われ、谷口徹が大会史上最年長優勝を飾った。
谷口の優勝は今大会3度目、ツアー通算20度目。
1打差の5アンダー3位に、稲森佑貴、B・ジョーンズ、グリフィン(ともにオーストラリア)が入った。宮里優作は70と伸ばしたが4アンダー6位で連覇ならず、石川遼は72で3オーバーの34位だった。