１８番、バーディーパットを沈めガッツポーズを見せるアマチュアの久保田皓也。この日は５アンダー、トータル１０アンダーの単独首位で最終日を迎える（カメラ・渡辺 了文）
◆男子プロゴルフツアー 関西オープン第３日（１９日、兵庫・小野東洋ＧＣ＝７１２４ヤード、パー７２）
アマチュアの久保田皓也（ひろや、２０＝東北福祉大３年）が６バーディー、１ボギーのベストスコア６７で回り、通算１０アンダーで７位から単独首位に浮上した。
１打差の２位に、７１で９アンダーの時松隆光が追う。６９をマークした連覇を狙う今平周吾が８アンダーの３位につけた。４７歳の野仲茂が７アンダーの４位。池田勇太は７４とスコアを落とし、５アンダーの５位で最終日に臨む。時松と並んで首位から出たＳ・ノリス（南アフリカ）は７６で４アンダー７位に後退した。
前週、最年長メジャー優勝を飾った５０歳の谷口徹が６９と伸ばして２アンダーの１６位に上昇した。石川遼は７４で３オーバーの４８位だった。