男子ゴルフの海外メジャー今季第2戦、全米オープン(6月14日開幕、ニューヨーク州シネコックヒルズGC)の日本地区最終予選が21日、兵庫・ジャパンメモリアルGC(7012ヤード、パー71)で34人(うちアマ1)が参加して行われた。36ホールを回り上位3人が本戦出場を決めた。“完走”したのはわずか16人だった。
通算8アンダーで1位の秋吉翔太、7アンダーで2位のブランスドン(オーストラリア)、6アンダーで3位の梁津万(中国)が出場権を獲得。ツアー未勝利の27歳、秋吉は第2ラウンド(R)65の猛チャージで初の海外メジャー切符をつかんだ。
石川遼は第1R67、第2R72の通算3アンダーの8位で、最後に出場した15年大会以来3年ぶりの出場はならず。星野陸也、谷原秀人は5アンダー、今平周吾、池田勇太は4アンダーで及ばなかった。