国別対抗世界選手権の「2018 トヨタジュニアゴルフワールドカップ Supported by JAL」(報知新聞社後援)6月12~15日、愛知・豊田市の中京GC石野Cに出場する男女日本代表7選手が23日、発表された。
男子は今年のオーストラリアアマ選手権王者・中島啓太(17)=代々木高3年=、昨年の日本ジュニア選手権12~14歳の部を制した久常涼(15)=作陽高1年=、同15~17歳の部を制した鈴木晃祐(17)=西武台千葉高3年=、小寺大佑(16)=大阪学院大高2年=の4人が出場する。
女子は西村優菜(17)=大阪商大高3年=、17年の日本女子アマ選手権を制した安田祐香(17)=滝川二高3年=、古江彩佳(17)=滝川二高3年=の3人が選ばれた。
今年は世界6大陸70か国・地域での予選を勝ち抜いた男子15、女子9の24か国が参加する。72ホールによるストロークプレーで、男子は各日上位3人、女子は各日上位2人のスコア合計による国別対抗戦。開催国の日本は、昨年大会の団体戦で男女ともに2位。3年ぶりとなる男女アベック優勝を目指す。