◆男子プロゴルフツアー報知新聞社特別協力 ミズノオープン第3日(26日、茨城・ザ・ロイヤルGC=8007ヤード、パー72)
強風の中、ツアー史上初の8000ヤードを越える難条件で行われ、上位4人が海外メジャー第3戦の全英オープン(7月19~22日、英国カーヌスティGL)の出場権を獲得する大会の第3ラウンドは最終組が、前半9ホールを折り返した。
スコアを落とす選手が続出し、ともに初優勝を狙う嘉数光倫と高橋賢、ツアー1勝のM・ヘンドリー(ニュージーランド)の3人が通算2アンダーで首位に並んでいる。
14年賞金王・小田孔明、ミズノ契約の小林正則、稲森佑貴、大堀裕次郎、永野竜太郎が1打差の4位に並ぶ。川村昌弘、狩俣昇平がイーブンパーの8位で追う。
アマチュアで唯一予選を突破した中山絹也(中部学院大)が3オーバーの22位。前週優勝の時松隆光は4オーバーの30位。永久シード保持者・片山晋呉は6オーバーの41位。ミズノ所属の手嶋多一は7オーバーの48位となっている。