小林正則とヘンドリーが首位タイで並ぶ…ミズノオープン


 ◆男子プロゴルフツアー報知新聞社特別協力 ミズノオープン 最終日(27日、茨城・ザ・ロイヤルGC=8007ヤード、パー72)

 上位4人が海外メジャー第3戦の全英オープン(7月19~22日、英国カーヌスティGL)の出場権を獲得する大会の最終ラウンドは、さわやかな夏晴れの下、7714ヤードの設定で行われている。

 最終組が前半9ホールを折り返し、ツアー通算1勝のM・ヘンドリー(ニュージーランド)、ミズノ契約の小林正則が、首位に並んでいる。ツアー1勝の川村昌弘、秋吉翔太が1打差の3位。

 初優勝を狙う大堀裕次郎、竹内廉、14年賞金王・小田孔明、松村道央、高山忠洋が1オーバーの4位で並ぶ。稲森佑貴、高橋賢、B・ジョーンズ(オーストラリア)は2オーバーの10位で続く。

 前週優勝の時松隆光は6オーバーの23位。アマチュアで唯一予選を突破した中山絹也(中部学院大)が8オーバーの34位。ミズノ所属の手嶋多一は13オーバーの52位。永久シード保持者・片山晋呉は16オーバーの63位となっている。

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