W・J・リーが単独首位で、第2日は後半戦へ


9番、バーディーパットを沈め、ギャラリーの歓声に応える池田勇太

9番、バーディーパットを沈め、ギャラリーの歓声に応える池田勇太

 ◆男子プロゴルフツアーRIZAP・KBCオーガスタ 第2日(24日、福岡・芥屋GC、7151ヤード=パー72)

 気温35度を越えて強い風の中、全組がスタートした。W・J・リー(オーストラリア)が通算7アンダーで単独首位に浮上している。10年、15年の賞金王・金庚泰(韓国)、出水田大二郎が1打差の2位。

 アンジェロ・キュー(フィリピン)、ブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)は2打差の4位に並ぶ。昨年大会覇者の池田勇太、丸山大輔、プーム・サクサンシン(タイ)、金亨成(韓国)が4アンダーの7位で追う。

 川村昌弘は3アンダーの13位。16年大会王者・石川遼選手会長、大堀裕次郎は2アンダーの22位。賞金ランク1位の時松隆光、地元・福岡出身で14年大会覇者の藤田寛之は1アンダーの30位で続く。

 昨年5月以来のツアー復帰戦の矢野東は7オーバーの116位。約3か月ぶりのツアー復帰戦の片山晋呉は8オーバーの118位。アマチュアで、石川の弟・航(日体大1年)は10オーバーの127位となっている。

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