出水田、W・J・リーがともに首位


18番、ティーショットを放つ出水田大二郎

18番、ティーショットを放つ出水田大二郎

 ◆男子プロゴルフツアー RIZAP・KBCオーガスタ 第3日(25日、福岡・芥屋GC、7151ヤード=パー72)

 気温31度を越す蒸し暑さの中、第3ラウンドが終了した。ともに初優勝を狙うW・J・リー(オーストラリア)、出水田(いずみだ)大二郎が通算11アンダーで、首位に並んだ。ツアー1勝の朴ジュンウォン(韓国)が1打差の3位。

 通算6勝の武藤俊憲が2打差の4位。嘉数光倫、上井邦裕、今平周吾は8アンダーの5位で追う。10年、15年の賞金王・金庚泰(韓国)、今季2勝の秋吉翔太、木下裕太、昨年大会覇者の池田勇太は7アンダーの8位で続く。地元・福岡出身で賞金ランク1位の時松隆光は、6アンダーの15位へ浮上した。

 2016年大会王者・石川遼選手会長、208ヤードの3番パー3でホールインワンを記録した市原弘大は5アンダーの20位へと浮上した。地元・福岡出身で、14年大会覇者の藤田寛之は1アンダーの42位となった。

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