小平、予選落ちもパターに納得…松山は34位浮上


 ◆米男子プロゴルフツアー プレーオフシリーズ第2戦 デルテクノロジーズ選手権第2日(1日、米マサチューセッツ州TPCボストン)

 42位で出た松山英樹(26)=LEXUS=は69で回り、通算2アンダーで34位に浮上。72の小平智(28)=Admiral=は6オーバーで予選落ちし、ポイントランク上位70人で争うプレーオフ第3戦には進めなかった。ウェブ・シンプソン(米国)が11アンダーでトップに立ち、タイガー・ウッズ(米国)は4アンダー21位に浮上。

 小平は今季米ツアー最後のプレーも「パターの感覚が良くなって、久々に楽しいラウンドだった」と納得した表情。前日からの首痛は痛み止めで和らいだという。スポット参戦だった4月のRBCヘリテージで初勝利を挙げ、米ツアーのシード権を獲得して本格参戦。「自分のゴルフができなかった。この5か月は苦しかった」と振り返った。来季は10月からスタート。「まずはしっかり体調を整えて、万全な状態で迎えたい」と語った。

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