昨年のエビアン選手権で引退した宮里藍さん(33)が13日、都内で行われたブリヂストンのイベントに登場し、6月の結婚後、初めて公の場に姿を見せた。左手薬指には結婚指輪が光っており、新婚生活について「あまり変わらないけど、人生において新しいステップなので楽しみたい」と充実した表情で語った。
エビアン選手権は2013年メジャー昇格前の09年に米ツアー初勝利を挙げた(11年にも優勝)思い出の大会だ。後輩の畑岡へ、「(優勝の可能性は)十分にある。持ち前の飛距離を生かして、自然体でやってほしい」と、エールを送った。