午前組が終了 日高将ら6人が首位に並ぶ大混戦…日本オープン2日目


2日目に4つスコアを伸ばし、トータル7アンダーで暫定首位タイに浮上した日高将史。12番の第2打でバンカーからグリーンを狙う

2日目に4つスコアを伸ばし、トータル7アンダーで暫定首位タイに浮上した日高将史。12番の第2打でバンカーからグリーンを狙う

 ◆男子プロゴルフツアーメジャー第3戦 日本オープン第2日(12日、横浜CC=7257ヤード、パー71)

 午前組がホールアウトした。首位には7アンダーで6人が並ぶ大混戦となっている。32歳のプロ12年目でツアー初優勝を狙う日高将史が6バーディー、2ボギー、67で首位。「全体的にショット、パットが良かった。飛距離が出る方ではないので、しっかりフェアウェーに置くことができた」と振り返った。70で終えた梁津万(中国)、71の藤田寛之、藤本佳則、デービッド・オー(米国)、ブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)が並んでいる。

 1打差の6アンダー7位に、稲森佑貴、宋永漢(韓国)らがつける。賞金ランク首位の今平周吾は4アンダー、15位。アマチュアの金谷拓実(東北福祉大2年)はイーブンパー、40位としている。元世界ランク1位のアダム・スコット(オーストラリア)は75とスコアを落として、40位に後退した。石川遼は73で1オーバー、48位。昨年覇者の池田勇太は79と崩れ、11オーバー、115位で予選落ちが確実となっている。

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