男子ゴルフ世界ランクで日本人最上位22位の松山英樹(26)=LEXUS=が11月8~11日に静岡・太平洋C御殿場Cで行われる三井住友VISA太平洋マスターズに出場することが24日、大会主催者から発表された。松山の日本ツアー参戦は昨年11月のダンロップフェニックス以来、1年ぶり。16年の三井住友VISA太平洋マスターズ以来、2年ぶり9回目の日本ツアー優勝を目指す。松山は翌週のダンロップフェニックス(11月15~18日、宮崎・フェニックスCC)にも出場。2週連続で日本ツアーに参戦することになった。
松山は太平洋C御殿場Cの改修に監修として世界水準のコースセッティングに携わった。11年にはアマチュアとして優勝を果たした。思い入れの強いコースと大会に向けて「一昨年、優勝した時と違う戦略が要求されることになりますが、富士山の麓で優勝を目指して精いっぱい頑張ります」とコメントした。