松山英樹、27位発進「ティーショットはだいぶ安定してきた」


松山英樹

松山英樹

 ◆米男子プロゴルフツアー 世界選手権シリーズ HSBCチャンピオンズ第1日(25日、中国・上海・余山国際GC)

 16年大会覇者の松山英樹(26)=LEXUS=は3バーディー、3ボギーのイーブンパー、72の27位でスタートした。小平智(29)=Admiral=もイーブンパーの27位。日本ツアーから参戦の稲森佑貴(24)=フリー=は2オーバーの49位。池田勇太(32)=フリー=は3オーバーの59位で滑り出した。4月のマスターズ王者パトリック・リード(米国)が、8アンダーで単独首位。

 強風の中でボギーが2つ先行したが、中盤で盛り返してパープレーにまとめた。10番から出て18番、2番のパー5でバーディー。3番は第2打を1メートルにつけて伸ばした。最終9番は8メートルから3パットボギーで落とした。「アンダーパーで終われなかった、という方が正しいでしょうね。ティーショットはだいぶ安定してきたのでそれは良かった」と振り返った。「1打でも縮めて週末を迎えられるように」とうなずいた。

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