ジャンボ、腰痛のため途中棄権 5番まで6オーバー 今季6戦中4度目


1番、ティーショットを放つ尾崎将司

1番、ティーショットを放つ尾崎将司

 ◆男子プロゴルフツアー マイナビABC選手権 第2日(26日、兵庫・ABCGC=7217ヤード、パー72)

 永久シード選手の尾崎将司(71)=セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ=が5番ホール終了後、腰痛のため途中棄権した。今季は6試合出場し、4度目の途中棄権。予選落ち2度で決勝ラウンド進出は1度もない。

 第1日で80をたたき94位でスタートしたジャンボは、この日も苦戦。1番パー4でボギー、4番パー5でダブルボギー、5番でトリプルボギー。5番を終了した後、腰痛のため棄権を申し出た。第1日終了後「練習場の半分くらいしか振れていない。情けない」と厳しく自己評価していたが、この日は「風邪もひいた」と嘆いた。

 古希を超え苦しいシーズンが続くが、まだ諦めていない。「宮崎でやれるように調整したい」とダンロップフェニックス(11月15~18日、宮崎・フェニックスCC)の出場を目指す考えを明かし、コースを去った。

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