12ホール終了の三ケ島かなが5アンダーで首位


 ◆女子プロゴルフツアー 樋口久子三菱電機レディス第1日(26日、埼玉・武蔵丘GC=6585ヤード、パー72)

 昨年覇者の永井花奈、比嘉真美子、成田美寿々の注目組がハーフターンした。現時点ではツアー本格参戦3年目で、今年7月のプロテストに合格した22歳の三ケ島かなが、12ホールを終えて5アンダーとして単独首位に立っている。1打差の4アンダー2位でペ・ヒギョン(韓国)が追いかける。

 川岸史果、辻梨恵、西山ゆかり、酒井美紀、上田桃子が3アンダーの3位につける。アマチュアの高久みなみ(茨城・明秀日立高3年)、今季下部ツアー賞金女王で来季のレギュラーツアー前半戦出場権を得ている河本結が、賞金ランク3位の鈴木愛、松田鈴英、比嘉らと並び2アンダー8位。永井、成田、元賞金女王のイ・ボミ(韓国)、原英莉花は1アンダー、17位としている。

最新のカテゴリー記事