畑岡奈紗は6アンダーで1打差2位発進


畑岡奈紗

畑岡奈紗

 ◆米女子プロゴルフ協会公式戦 TOTOジャパンクラシック第1日(2日、滋賀・瀬田GC北C=6659ヤード、パー72)

 世界ランク3位で9月の日本女子オープンを制した柳簫然(韓国)が7バーディー、ボギーなしの7アンダー65で回り、単独首位発進した。柳と同組で回った19歳の畑岡は7バーディー、1ボギーの6アンダー66で2位。2位には、昨年の全英リコー女子オープン女王の金寅敬、日本ツアーの賞金ランク2位の申ジエ(ともに韓国)が並んだ。

 米ツアー賞金ランク2位のミンジー・リー(オーストラリア)、金世ヨン(韓国)が5アンダーの5位につけた。畑岡と同学年の黄金世代・小祝さくらが、テレサ・ルー(台湾)らとともに4アンダーの7位で追う。黄金世代の新垣比菜は、大会2連覇中のフォン・シャンシャン(中国)と並び3アンダー15位。米賞金ランク1位で世界ランク1位のアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)、日本ツアー賞金ランク1位のアン・ソンジュ(韓国)は2アンダー、28位から巻き返しを図る。昨年2位の鈴木愛は1オーバー、64位と出遅れた。

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