松山英樹は4オーバー47位に後退 首位は秋吉がキープ


8番でティーショットを放つ松山英樹

8番でティーショットを放つ松山英樹

 ◆男子プロゴルフツアー三井住友VISA太平洋マスターズ<最終日> 11日、静岡・太平洋C御殿場C=7262ヤード、パー70

 さわやかな秋晴れの下、最終組が勝負のサンデーバックナインに突入した。単独首位で出た今季2勝の秋吉翔太が2つ伸ばし、通算10アンダーの単独首位をキープ。今季&通算3勝目に迫っている。

 黄重坤(韓国)が2打差の2位。額賀辰徳は7アンダーの3位で追う。藤本佳則は6アンダーの4位、朴相賢(韓国)、近藤智弘、岩田寛は5アンダーの5位で続く。

 12年賞金王の藤田寛之、S・H・キム(韓国)、賞金ランク2位のショーン・ノリス(南アフリカ)、16年賞金王・池田勇太は4アンダーの8位。賞金ランク1位の今平周吾、小鯛竜也は3アンダーの13位につけている。

 星野陸也はイーブンパーの27位。稲森佑貴は2オーバーの35位。米ツアーから帰国参戦した11、16年大会覇者の松山英樹は4オーバーの47位へ後退している。

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