大きなジュニアの4日間の大会は次の学校の春休み(クイーンズランドでは9月後半あたり)までないのですが、月に1〜2回は日曜日にジュニアの1日のだけの試合がどこかのゴルフ場で開催されています。
娘がゴルフを始めて間もない頃は、まだ自分で手押しカートを押して4日間のトーナメントを回るなんてとんでもない事で、まずはこういった地元のゴルフ場で行われるジュニアの試合で、試合に慣れることから始まりました。親がキャディーとして手押しカートを押すことがオーケーな試合も多く、喧嘩しながらもキャディーでしょっ中一緒に回ってました。懐かしいなぁ〜!今はもうキャディー仕事もお払い箱になりつつあり寂し反面逞しさも感じてます。。。たまにはキャディーもさせてね!
さて、今回はそんな1日だけの試合が家から30分ほどの所にあるバーリーゴルフクラブ(Burleigh Golf Club)で開催されるので参加して来ました!
バーリーゴルフクラブは家からも結構近いゴルフ場で今までに何度かラウンドした事もあるので、今回は練習ラウンドは無しで挑みます。娘の理論によるといつも前日に練習ラウンドすると必ず練習ラウンドの時の方がスコアがいいそうで、今回は一度練習ラウンドしないで行ったらどうなるか試してみたいとの事。あまり得意なコースでない上に、前にこのコースを回ったのはもう1年以上前のことで、きっと飛距離とかも変わってるだろうし、本当に練習ラウンド無しで大丈夫かあ?っと思いながらも娘の理論を試してみる事に。ただ前日には一年前に回った時のアンチョコのメモを確認してコースの勉強だけはバッチリしてあるみたいですが。。。
バーリーゴルフクラブは距離は短いのですが、フェアウェイが狭くアップダウンが激しいコース。まだ肌寒い7時15分からのショットガンスタート。ラッキーなことにホールを探して歩き回る必要のない1番ホール2組目のスタートだったので開始の合図のホーンが鳴るギリギリまでパター練習してからのスタート。1番パー5はドライバー、セカンドのウッド共にバッチリだったのに、アイアンの調子がイマイチ。ボギー発進でその後もなんとなくチグハグなゴルフが続きます。中盤に連続バーディ取って戻して行けるかと思った矢先にティーショットの失敗からのまさかのダボ。。。その後もスコアを落として最終ホールでバーディ取ったけどもう遅すぎ。。。
結局タイ3位でしたが、納得のいかないラウンドで終わってしまった。。。なんとなく一打一打に対する慎重さが欠けていたゴルフの内容に反省!早いプレーはいいけれど、もう少し一打に時間をかけてプレーすべきでないかという結論に至りました!
自分のゴルフの悪い面が浮き彫りになった今回の試合。明日からの練習で反省点が改善出来るよう頑張ってください!
◆肥後 正史(ひご まさふみ)
1969年8月10日生まれ 来年で半世紀を迎えます!(笑)高校時代はサヨナラの場面で三振しましたが一応甲子園球児(汗)その後大学野球のため渡米しテキサスの大学で在学中全米準優勝を経験、当時は野茂さんも未だメジャーデビューしておらず、白人至上主義のテキサスでは人種差別を受けながらも日本人プレーヤーとして日本の野球を伝える。遠征ではKKK(クー・クラックス・クラン)にも行ったり、乱闘試合を3度体験(2度は私が理由…)
帰国後は出身地鹿児島の総合商社に入社、在籍中豪州に駐在。
その後日本に帰国しテックス インターナショナル エージェンシーを設立、野球用品 Team TIAを立ち上げ現在に至る。
娘の莉音が4年前からゴルフをはじめ夫婦で娘のゴルフ活動をサポート
今年の8月からは Evolve Athlete Academy(EA2)という現役ゴルファーの親が、親の目線で運営する「アスリートの将来に役立つ」ゴルフアカデミーを設立。http://golf.teamtia.co.jp自分が経験した海外スポーツ体験を生かし、より多くの日本人アスリートに国境、言葉のハンディを超えて、将来に役立つより良い経験をしてもらう為のサポートをする。