松山英樹と石川遼が、約2年ぶり10度目の同組対決!


練習日、11番ティーグラウンドで笑顔の松山英樹

練習日、11番ティーグラウンドで笑顔の松山英樹

 ◆男子プロゴルフツアー ダンロップ・フェニックス<練習日>13日、宮崎・フェニックスCC=7027ヤード、パー71

 第45回大会の予選ラウンド2日間の組み合わせが13日に発表され、米ツアーから帰国参戦する14年大会覇者の松山英樹(26)=LEXUS=と石川遼選手会長(27)=カシオ=が、日本ツアーでは16年10月の日本オープン以来となる同組に入った。今季初優勝した飛ばし屋・星野陸也(22)も同じ組。15日の第1ラウンドは、10番から午前9時15分スタート。16日の第2ラウンドは、同9時50分にティーオフする。

 石川は13日、10番から9ホールを通算31勝の片山晋呉(45)=イーグルポイントGC=、堀川未来夢(25)=Wave Energy=とともに練習ラウンドした。ラウンド後、日本ツアーで10度目となる松山との同組対決について「楽しみですね。ワクワク感が大きいですね」と目を輝かせた。「(飛距離のある)英樹と陸也とだったら、逆に自分のゴルフに徹せそう。その中で自分のゴルフができればなと思う。良い物を見せ合いたいので、それに対してのプレッシャーはありますね。それぞれのベストを尽くしてやっていくだけ。それを人が見たいな、見てよかったな、と思ってくれるように頑張らなきゃなという重圧はあります」と昼食をはさんで、ドライビングレンジで入念に打ち込んで調整した。

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