勝みなみは前半にスコアを1つ落とし、6位に後退


6番、バンカー脇からアプローチショットを放つ勝みなみ

6番、バンカー脇からアプローチショットを放つ勝みなみ

 ◆女子プロゴルフツアーメジャー最終戦 LPGAツアー選手権リコー杯最終日(25日、宮崎CC=6471ヤード、パー72)

 最終組がハーフターンした。首位から出た通算1勝のペ・ヒギョン(韓国)は前半9ホールを全てパーとして、通算10アンダーのまま単独首位をキープしている。元世界ランク1位の申ジエ(韓国)が8、9番の連続バーディーでスコアを2つ伸ばし、1打差の9アンダー2位で追う。

 鈴木愛は10番を終え、5バーディー、1ボギーで回り、8アンダーの3位で、賞金女王のアン・ソンジュ(韓国)と並んでいる。前半に1つ伸ばした比嘉真美子が7アンダーの5位につける。

 3打差2位から出た勝みなみは、5番でこの日初のバーディーを奪ったが、6番でダブルボギーをたたき、6アンダー6位に後退し、成田美寿々と並んでいる。松田鈴英が5アンダー8位で続く。地元・宮崎出身の大山志保は4アンダー9位としている。

最新のカテゴリー記事