◆女子プロゴルフツアー最終予選会第3日(29日、兵庫・東急グランドオークGC=6456ヤード、パー72)
来季のシード権を持たない102選手が4日間72ホールで争い、上位35人前後が来季前半戦の出場権を獲得できる。18位から出た美人プロ三浦桃香(19)=フリー=は4バーディー、2ボギーの70で回り、通算5アンダーとして首位と3打差の7位に上がった。賞金ランク81位で初の賞金シード(同50位以内)を逃した注目株は第1日に7位と好発進。第2日は順位を落としたが、再浮上した。来季の生き残りをかけて最終日に臨む。
首位は通算8アンダーの大西葵(24)=YKK AP=と小滝水音(20)=静ヒルズCC=。原江里菜(31)=NEC=らが1打差3位に続く。
55位から出た韓国の「セクシークイーン」アン・シネ(27)=NOW ON=は74とスコアを落とし、通算3オーバーの68位に後退した。