【日本S】市原弘大「苦労が報われた」高難度18番でバーディー


1番ティーショットを放つ市原弘大

1番ティーショットを放つ市原弘大

 ◆報知新聞社主催 男子プロゴルフツアー今季最終戦 日本シリーズJTカップ第1日(29日、東京よみうりCC=7023ヤード、パー70)

 今季2勝で初出場の市原弘大(36)は、ツアー屈指の難度を誇るパー3の18番でバーディーを奪った。3UTで左2メートルにつけて、長尺パターで下りのスライスラインをねじ込むと、万歳して喝采を浴びた

 。「今日一日の苦労が報われたね」と笑った。8月にジュニア時代からの恩師・千葉晃さん(享年73)が他界。この日は同門の池田と同組で回り「きっと天国で喜んでくれたと思います」とうなずいた。

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