いよいよマスターズ週が開幕 東京・JR山手線内で芝生ポスターが緑の祭典を演出


山手線内に登場したマスターズを宣伝する鮮やかな緑色の芝生ポスター

山手線内に登場したマスターズを宣伝する鮮やかな緑色の芝生ポスター

 男子ゴルフのメジャー初戦、マスターズ(11~14日・米ジョージア州オーガスタナショナルGC)を放送するTBSテレビは8日、JR山手線の車両内で鮮やかな緑色の人工芝を用いた中吊りポスターの掲出を初めて行った。

 開催コースは「世界一美しい」と呼ばれるオーガスタナショナルGC(7435ヤード、パー72)。そのため「緑の祭典」の異名も持つマスターズ。TBSは、少しでも芝のグリーンを身近に感じていただこうと、オーガスタの芝生をイメージした素材を使い中刷りポスターを制作。同じくグリーンのイメージカラーを持つ山手線で掲出することとなった。最終日の行われる14日まで、広告貸し切り電車を除き、全車両に1枚ずつ掲出されるという。

 ゴルフの祭典の開幕を前にTBSは、番組公式サイト(https://www.tbs.co.jp/masters/)やSNSで、今大会出場選手のインタビューやこれまでのベストショットなどを紹介している。松山英樹(27)=LEXUS=、小平智(29)=Admiral=、今平周吾(26)=フリー=、アマチュアの金谷拓実(20)=東北福祉大3年=と過去最多に並ぶ日本人4選手が出場する今大会。昨年に引き続き、11日からの大会期間中4日間は、BSも含めて連日8時間を超える生中継を行う予定という。

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