石田のゴルフ遊悠記12 今回は群馬県吾妻郡にある太平洋クラブ軽井沢コースでプレーをしてきました


 今回はなんと併設のホテルに宿泊しての二日間連続のプレー。春のゴルフ合宿です。初日は「白樺コース」を回ります。

 

 この日はINコースからのスタート。INの13番は135ヤードのショートホール。若干の打ち下ろしでHDCPも14の比較的やさしいホールです。ここは9番アイアンでチャレンジするも、この日はアイアンが左に流れていく・・。距離はぴったりでしたがグリーンの外に若干こぼれて、このホールはボギー。

 

 INの15番は513ヤードのロングホールです。左ドッグレッグになっており、ピンがみえない。前回の御殿場と同じようにこの日もドライバーが安定しておりました。しかしフェード気味であまり距離が出ない。フェアウェイはキープしたもののセカンドのユーティリティーがチョロる。こういうところですよね。4オン2パットのボギー。

 

 後半のOUTの3番は185ヤードの長めのショート。しかも打ち下ろしになっており、距離感が難しい。ここは4Uでかるーく、かるーくはたくように。若干手打ちでボールを払うように振り下ろすと左に流れず真っすぐにピンへ。ナイスオン!と思いきや、グリーンをコロコロ転がってエッジまで抜けていきました。まあ、パターで寄せてパーを取れましたけども。

 

 初日の白樺コースは「99」でした。うーん、いまいちレッスンを受けている成果が出ない。併設のホテルにクラブを持ち込んで素振りです。明日はいいスコアで回れますように・・

 

 二日目は「浅間コース」OUT7:39でスタート。さすが避暑地軽井沢、寒い。スタート時の気温は4度です。初日のスタートが10:06で気温は10度以上あったので、だいぶ寒い。ただ日当たりは前日よりも良く、時期に暖かくなりそう。

 

 この日はパーオンが2回ほどしかなかったものの、アプローチとパターが(自分にしては)冴えわたる。OUTの1番、2番はダボの危機を乗り越えボギー。3番のショートは白樺のOUT3番と同じように4Uで払うようにしてパーを獲得する。ただ、前半は6番のミドルホールが落とし穴。

 

 それまで4ホールでティーショットのフェアウェイキープを続けていたものの、このホールはまさかのチョロ。どうした、俺。不運にも木の間にボールが入ってしまい、木々から出したりグリーンオーバーしたりして5オンの2パットでトリを出してしまう。ここまでいいリズムでプレーしてきたのですが、「自分を疑う」状態に。大丈夫か、俺。

 

 ただ、前日も同じようなところからハマったことを思い出し、メンタルを落ち着かせる。ここでしのげばひと皮むけるぞ。HDCP1の6番ホールで崩れたメンタルを次の7番ホールで戻す。ボギーではありましたが。前半は「44」であがる。

 

 後半。10番と11番はボギー、パーであがるも、12番のロングホールでダボ、13番のミドルホールもダボ。90切りは難しくなったが、なんとしても90台前半のスコアを出したい。ちなみにベストスコアは「93」なので、できれば「93」は切りたいところ。ドライバーとパターはOK。すべてはセカンドにかかっている。(けれども、前述したようにパーオンはほぼ無し)

 

 INの18番最終ホール。この時点でスコアは「88」。374ヤードの打ち下ろし。ティーショットで残り140ヤードにつける。セカンドの9番アイアン。「のってくれ!」。その願いは叶わずボールは左へ。ただ、この日のピンが左寄りにセッティングされていたのが幸いした。アプローチでピン横1メートルにつけ、見事にパーフィニッシュ。ベスト更新!やりましたよ木村先生。(レッスンプロ)

 

 とはいえ、パーオン率も低すぎるし、まだまだ課題は多い。が、もう少しで「90」切りは実現できそうだ。早くも次のラウンドが待ち遠しくなる帰り道でありました。

 

 ゴルフ遊悠記はまだまだ続く。

 

白樺コース13番のショート。奥と手前のバンカーがいやらしい

少しわかりずらいですが、早朝は真っ白!


浅間コースの5番は打ちおろし気味のロングホール

雄大にそびえたつ浅間山。雪も溶けてきました