◆男子プロゴルフツアー アジアパシフィックオープンダイヤモンドカップ 第2日(10日、千葉・総武CC総武C=7333ヤード、パー71)
アジアンツアーとの共同主管競技として開催。ツアー通算20勝を誇る谷口徹(51)=フリー=が12番、215ヤードのパー3でホールインワンを達成した。日本男子プロゴルフツアーでは「令和初」のエースとなった。しかし、直後の13番パー4でダブルボギーをたたくなど苦戦。16番を終え、通算7オーバーの95位と予選落ちのピンチとなっている。
1打差2位からスタートした池村寛世(23)=ディライトワークス=が16番までスコアを1つ伸ばし、通算4アンダーで首位。1打差2位に12ホールを消化した韓国のH・W・リュー(37)=フリー=らが続く。前年覇者の池田勇太(33)=フリー=は9~12番で4連続ボギーをたたき、通算6オーバーの86位で予選通過が厳しい状況に追い込まれている。