令和初メジャーの第2Rは後半へ ペ・ソンウ単独首位、三ケ島かなは2打差4位差


1打差2位に浮上した吉田優利

1打差2位に浮上した吉田優利

 報知新聞社後援◇女子プロゴルフツアーワールド・レディス サロンパスカップ 第2日(10日、茨城・茨城GC東C、6560ヤード=パー72)

 夏日の日差しの下、令和最初のメジャーの第2ラウンドは、早朝スタート組がホールアウトした。首位で出た韓国ツアー4勝のぺ・ソンウ(韓国)が、通算6アンダーで単独首位をキープ。アマチュアの吉田優利、渋野日向子が1打差の2位で追う。

 飛ばし屋の穴井詩、三ケ島かなが2打差の4位。笠りつ子、佐伯三貴、小貫麗、連覇を狙う申ジエ(韓国)らが3アンダーの6位で続く。香妻琴乃は1アンダーの16位。新垣比菜、昨年の全英女子オープン覇者のジョージア・ホール(英国)はイーブンパーの25位。17年賞金女王の鈴木愛は1オーバーの35位。アン・シネ(韓国)、吉本ひかる、比嘉真美子は2オーバーの47位。原英莉花は3オーバーの62位。不動裕理は10オーバーの111位となっている。

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