ウッズの予選落ちに米紙は「5週ぶりのプレーでさび付きは明らか」とバッサリ


 ◆米男子プロゴルフツアー メジャー第2戦 全米プロ選手権第3日(18日、米ニューヨーク州ベスページブラックC=7459ヤード、パー70)

 晴天の下、第3ラウンドがスタートした。首位を10打差で追う10位の松山英樹(27)=LEXUS=は日本時間19日午前2時20分にリッキー・ファウラー(米国)と2人1組でスタートする。

 18日付けのニューヨークのタブロイド紙「デイリーニューズ」はタイガー・ウッズ(米国)の予選落ちについて「週末は不在。5週ぶりのプレーでさび付きは明らかだった」と報じた。劇的な復活優勝を飾った、4月11~14日に行われたメジャー初戦・マスターズ以来の試合だった。

 同紙は、第1ラウンドの出だしのホールからダブルボギーを喫したことや、第2ラウンドで14ホール中フェアウェーに乗ったのはわずか3ホールだったことに触れている。予選通過にはバーディーが必要だった最終18番パー4で、グリーンを外した2打目の場面をについて「不十分なアイアンショットで、この時点でチップインが必要になった」と指摘。同組で回った首位のブルックス・ケプカ(米国)と2日間で17打差がついたことも伝えた。

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