19歳の吉本ここねが6アンダーで初の単独首位発進…憧れは「大谷翔平選手」


8番でティーショットを放つ吉本ここね

8番でティーショットを放つ吉本ここね

 ◆女子プロゴルフツアー ヨネックスレディス第1日(7日、新潟・ヨネックスCC=6456ヤード、パー72)

 雨がぱらつく中、第1ラウンドが行われ、昨年7月のプロテストに合格したルーキー・吉本ここね(19)=不二サッシ=が6バーディー、ボギーなしで自己最少スコア66をマーク。6アンダーで初の単独首位発進を切った。記者会見は初めてで「え…。あ…。すみません」と緊張した様子だったが「大きなミスはなかった。丁寧に落ち着いてプレーできた」と笑顔で一日を振り返った。

 今季は昨年の最終予選会43位の資格で出場する。4月のスタジオアリス女子オープン第1ラウンドでは13ホールを終えて上位につけていたが、後半6番でダブルボギー、最終9番でトリプルボギーをたたき急降下した。第2ラウンドも伸ばせず予選落ち。「ハーフぐらいまで上位だったので動揺した。かなりショックだった。でもきょうは動じずに落ち着いて丁寧にできた」とうなずいた。

 札幌市出身の吉本はプロ野球・日本ハムファイターズの大ファン。日ハムから米大リーグに渡り、エンゼルスで活躍する大谷翔平(24)に強い憧れを抱く。「人間性を尊敬している。ストイックで真面目なところがステキ。顔もかっこいいと思う」と笑った。

 勝みなみ(20)=明治安田生命=が2勝を挙げるなど、今季は1998年度生まれの黄金世代の活躍が目立つ。吉本はその1つ下の1999年度生まれだ。世代初の優勝に期待がかかるが「丁寧に落ち着いてプレーしたい。1ホール、1ホール集中したい」と力を込めた。ホールアウト後は雨が降る中、2位に入った渋野日向子(20)=RSK山陽放送=と並んで球を転がして、第2ラウンドに備えた。

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