メジャー第2戦の日本プロ初日は石川遼、藤田寛之、黄重坤が6アンダー、65で首位タイ発進


9番、アプローチショットを放つ藤田寛之

9番、アプローチショットを放つ藤田寛之

 報知新聞社後援◇男子プロゴルフツアーメジャー第2戦 第87回日本プロ選手権 第1日(5日、鹿児島・いぶすきGC=7212ヤード、パー71)

 日本最古のメジャーが開幕した。ツアー14勝の石川遼選手会長、通算18勝の藤田寛之、同3勝の黄重坤(韓国)が6アンダー、65をマークして首位で滑り出した。

 昨季の賞金王・今平周吾、近藤智弘、松原大輔、北村晃一、時松隆光、貞方章男らが5アンダーの4位で続いた。前週、優勝した星野陸也、大槻智春らが4アンダーの11位で追う。地元・鹿児島県出身の池村寛世と香妻陣一朗、堀川未来夢らが3アンダーの24位。ともに鹿児島県出身の稲森佑貴、出水田大二郎はイーブンパーの75位。昨年大会覇者・谷口徹は1オーバーの96位。大会主催・日本プロゴルフ協会の倉本昌弘会長、池田勇太は2オーバーの107位と出遅れた。

 大雨の影響で4日の競技が中止となり、6日に第2ラウンドを予定している。7日は天候などによって第3、第4ラウンドの計36ホールが行われる可能性がある。8日は大会予備日となっている。

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