３番ティーショットを放つ小祝さくら
◆女子プロゴルフツアー センチュリー２１レディス 第１日（２６日、埼玉・石坂ＧＣ＝６４７０ヤード、パー７２）
先週のサマンサタバサレディースでツアー初優勝を飾った小祝さくら（２１）＝ニトリ＝が前半９ホールを終了。４バーディー、ボギーなしの３２で回り、首位で折り返した。北海道出身の美人プロは今大会に向けて「今週も優勝する、という強い気持ちを持たないとダメ。優勝したい、と強く思いながらプレーしたい」と持ち味の“ほんわかムード”のまま、２週連続優勝に意欲を示していた。有言実行で、ツアー史上３人目となる初Ｖ→翌週Ｖ２を目指す。
１打差の２位に原英莉花（２０）＝日本通運＝、アマチュアの渋沢莉絵留（りえる、１８）＝北山ＣＣ＝ら９人が続く。
「セクシークイーン」と呼ばれる韓国のアン・シネ（２７）＝ＮＯＷ ＯＮ＝は１４番まで１オーバー。午前中から気温３０度を突破したこの日、アン・シネは真夏仕様のウェアで登場。いずれもピンク色のノースリーブのシャツと膝上２５センチ（推定）のミニスカートでプレーし、男性を中心に多くのギャラリーを引き連れている。
◆日本女子ツアーで初優勝の翌週に２勝目を挙げた選手（１９８８年ツアー制度施行後）
▽西田智慧子 １９９０年１０月４～７日・宝インビテーショナル→同１２～１４日・富士通レディース
▽表純子 ２００５年７月８～１０日・シャトレーゼクイーンズカップ→同１５～１７日・スタンレーレディス