３番ティーショットを放つアン・シネ
◆女子プロゴルフツアー センチュリー２１レディス 第１日（２６日、埼玉・石坂ＧＣ＝６４７０ヤード、パー７２）
「セクシークイーン」と呼ばれる韓国のアン・シネ（２７）＝ＮＯＷ ＯＮ＝が前半９ホールを終了した。２番パー３でバーディーを先行させたが、７番から３連続ボギーをたたき、２オーバーでハーフターン。午前中から気温３０度を突破したこの日、アン・シネは真夏仕様のウェアで登場。いずれもピンク色のノースリーブのシャツと膝上２５センチ（推定）のミニスカートで、スコア以上の存在感を発揮した。前々週のニッポンハムレディースで今季自己最高の１３位と上り調子のアン・シネは、男性を中心に多くのギャラリーを引き連れて、巻き返しを図る後半に向かった。
１２番まで４アンダーとスコアを伸ばしているアマチュアの渋沢莉絵留（りえる、１８）＝北山ＣＣ＝ら４人が首位。前週のサマンサタバサレディースでツアー初優勝を飾った小祝さくら（２１）＝ニトリ＝は６番まで消化し、１打差５位と好スタートを切った。