渋野日向子の全英フィーバーを黄金世代が絶賛!大里桃子「キモいですね」三浦桃香「神的存在」


7番でティーショットを放つ三浦桃香

7番でティーショットを放つ三浦桃香

 ◆米女子プロゴルフツアー メジャー最終戦 AIG全英女子オープン第3日(3日、英国ミルトンキーンズ・ウォバーンGC=6756ヤード、パー72)

 日本人42年ぶりのメジャー制覇を果たした渋野日向子(20)に「黄金世代」のライバルたちからも続々と驚きと絶賛の声が上がった。

 1998年度生まれの選手は8人がツアー優勝を経験しており「黄金世代」と呼ばれる。今年のアクサレディスで初優勝した河本結(20)は渋野が現地で「スマイルシンデレラ」と呼ばれていることについて「本当にシンデレラだと思う」と称賛。その上で「日向子ちゃんができるなら、私たちもできると思いたい」と意欲を示した。

 渋野の親友で昨年のCATレディースを勝った大里桃子(20)は「第3日の後半は30ですか。キモいですね」と親友らしく屈託なく笑った。未勝利の三浦桃香(20)は「神的存在。パットがうまいし、特にショットが振り切れていることが素晴らしい。私もコツコツ頑張ります」と前向きに話した。

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