ゴルフの日本ジュニア選手権は15日、埼玉・霞ケ関CCで、前日に日没で順延された第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われた。午前7時10分から第1ラウンドの残りが行われたが、午後6時28分に日没サスペンデッドとなった。
来年8月に東京五輪が開かれる東コース開催の男子15~17歳の部は、小林大河(16)=西武大千葉高1年=と唐下明徒(とうげ・はると、17)=瀬戸内高2年=が通算4アンダーで首位に並んだ。
西コース開催の女子15~17歳の部は国分彩那(16)=好文学園女子高1年=、梶谷翼(15)=滝川二高1年=が通算5アンダーで首位に並んだ。西コース開催の女子12~14歳の部は、與語(よご)優奈(14)=長久手中3年=が通算1アンダーの単独首位で、初優勝に王手を掛けた。
西コース開催の男子12~14歳の部のみが2日連続の順延となった。