石川遼が通算19アンダーの4打差単独首位でサンダーバックナインへ


6番でティーショットを放つ石川遼

6番でティーショットを放つ石川遼

 ◇男子プロゴルフツアー 長嶋茂雄招待セガサミーカップ 最終日(25日、北海道・ザ・ノースカントリーGC=7178ヤード、パー72)

 快晴の下、最終ラウンドの最終組が前半9ホールを折り返した。2014年大会王者で、自身初の2戦連続の通算16勝目を狙う石川遼が前半3つ伸ばして、通算19アンダーで単独首位をキープしている。

 J・パグンサン(フィリピン)が4打差の2位。17年大会王者のC・キム(米国)は5打差の3位。堀川未来夢が13アンダーので4位で追う。

 飛ばし屋の幡地隆寛、金飛鳥(韓国)、大槻智春、16年賞金王・池田勇太は11アンダーの5位で続く。秋吉翔太は10アンダーの11位。星野陸也は8アンダーの20位。

 アマチュアの米沢蓮(東北福祉大)、昨季の賞金王・今平周吾は、7アンダーの27位となっている。

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