24歳の比嘉一貴が悲願のツアー初優勝。石川遼は11打差の13位 RIZAP・KBCオーガスタ


通算26アンダーでツアー初優勝を飾った比嘉一貴

通算26アンダーでツアー初優勝を飾った比嘉一貴

◇男子プロゴルフツアー

RIZAP・KBCオーガスタ 最終日(1日、福岡・芥屋GC=7103ヤード、パー72)

 曇天の下、3打差首位で出た比嘉一貴(24)=フリー=が1イーグル、5バーディー、1ボギーの66で回り、通算26アンダーでツアー初優勝を飾った。大会最多アンダーパー記録を4打更新した。星野陸也が21アンダーの2位。黄重坤(韓国)が20アンダーの3位に入った。

 16年大会覇者で、ツアー史上最多に並ぶ3戦連続優勝を目指した石川遼選手会長は70で回り、15アンダーの13位で終えた。出利葉太一郎(沖学園高3年)が、10アンダーの24位でローアマを獲得した。米ツアーから帰国参戦した小平智も24位で終えた。

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