渋野日向子、スマイルチャージ 前半4バーディーで6位急浮上


7番、大勢のギャラリーが見守る中、ティーショットを打つ渋野日向子

7番、大勢のギャラリーが見守る中、ティーショットを打つ渋野日向子

 ◆女子プロゴルフツアー デサント東海クラシック 最終日(22日、愛知・新南愛知CC美浜C=6437ヤード、パー72)

 首位と8打差20位からスタートした渋野日向子(20)=RSK山陽放送=がハーフターンした。前半の9ホールを4バーディー、ボギーなしの32で回り、通算9アンダーとして首位と4打差の6位に急浮上した。海外メジャーのAIG全英女子オープン(8月1~4日)を制した“スマイル・シンデレラ”は得意の後半でミラクル大逆転を目指す。

 賞金ランク首位の申ジエ(31)=スリーボンド=と同3位のイ・ミニョン(27)=Qセルズ=の実力者韓国勢が3番を終えて通算13アンダーで首位。

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