米沢蓮
◇男子ゴルフアジア・パシフィックアマチュア選手権 第３日（２８日、中国・シーシャン国際ＧＣ＝７０４１ヤード、パー７２）
優勝すれば来年４月の海外メジャー、マスターズ（米ジョージア州オーガスタナショナルＧＣ）と７月の全英オープン出場権が手に入る大会はの第３ラウンドは快晴の中、６６選手が参加して終了した。ピン位置が難しく、首位と３打差以内に１０人がひしめく混戦模様となった。
初出場の桂川有人（２０）＝日大３年＝、昨年のアジア大会団体金メダリストで初出場の米沢蓮（２０）＝東北福祉大２年＝、ブレーク・ウィンドレッド（２１）＝豪州＝ら４人が通算８アンダーの首位に並んだ。
昨年大会覇者で世界アマランク１位の金谷拓実（２１）＝東北福祉大３年＝は、１２位で出て６８をマークし、７アンダーの５位へと浮上した。１８年大会２位の中島啓太（１９）＝日体大１年＝は７２のパープレーで、３アンダーの１４位となった。
初出場の吉原英駿（２１）＝米カリフォルニア大ロサンゼルス校４年＝は７４で、通算イーブンパーの２２位へと後退した。初出場の青島賢吾（２０）＝米ウェークフォレスト大３年＝は８４で、２１オーバーの６５位となった。