武藤俊憲が通算21アンダーで4年ぶりの7勝目 石川遼は3位


優勝トロフィーを手に笑顔を見せる武藤俊憲

優勝トロフィーを手に笑顔を見せる武藤俊憲

 ◆男子プロゴルフツアー パナソニックオープン最終日(29日、兵庫・東広野GC=7058ヤード、パー71)

 41歳の武藤俊憲が2015年以来となる4季ぶりの通算7勝目を飾った。首位から出て8バーディー、1ボギーの64で回り通算21アンダー。4打差の2位に、67の今平周吾が入った。

 石川遼は6バーディー、1ボギーの66で16アンダー、3位で終えた。J・ジェーンワタナノンド(タイ)が13アンダー4位。藤田寛之、宮本勝昌、崔虎星(韓国)らが12アンダー5位となった。片山晋呉が10アンダーの10位。

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