アジア・パシフィックアマ選手権最終日 日本代表3選手とヘッドコーチのコメント集


日本代表の仲間から慰労された金谷拓実(右)

日本代表の仲間から慰労された金谷拓実(右)

 ◇男子ゴルフアジア・パシフィックアマチュア選手権 最終日(29日、中国・シーシャン国際GC=7041ヤード、パー72)

 6バーディー、3ボギーの69で通算10アンダーの2位・金谷拓実(21)=東北福祉大3年=「今日は、しっかり最後まで自分のプレーをやりきろうと思っていました。負けてしまったんですけど、素晴らしい戦いができて後悔はないです。(18番パー5でのプレーオフは)林君は2オンする飛距離を持っていて、僕は3オンを狙わなくちゃいけなくて、苦しい戦いになった。もっともっと(アイアンショットの)精度を上げていきたいと思います。72ホール目の(2メートルの)バーディーパットを外して、プレーオフに気持ちを切り替えた。優勝を狙っていたのですごく悔しいです。来年のマスターズと全英オープンに自分が出られないのはすごく悔しいですけど、テレビの前で林君を応援します。僕たち(アジア太平洋)の代表として、良いプレーをして欲しいですね」

 4バーディー、4ボギーの72で通算8アンダーの5位・米沢蓮(20)=東北福祉大2年=「(首位タイで出るも惜敗に)今の自分の力の限界かなと。今年、色んな試合で上位で戦えてはいるんですけど、勝つとなると、何か足りないものがあるんじゃないかなと感じています。ゴルフにおいては全部が(勝つため似)足りていないと思います。1番の難しいアプローチからのボギーが痛かったですね。緊張は4日間で一番していました。初出場のこの大会で上位で終われたことは納得しています。来年また出て良いプレーができたらと思います」

 2バーディー、3ボギーの73で、通算7アンダーの8位・桂川有人(20)=日大3年=「(首位タイで出るも伸ばせず)出だしから落ち着いて、良いショットは打てていました。最終日最終組でも米沢君と一緒で緊張はしなかった。(首位に並ぶため、2オンを狙った18番でグリーン右の池に入れてボギー)残り243ヤードを4ウッドで。刻むか迷いましたが、最後なので最善を尽くしました。今日は、13番で3パットのボギーをたたいたのが痛かったですね。ここまで大きな大会は初めてだったので、最終日最終組で回れたことは、これからにつながる経験になると思います。次は、日本オープンでローアマを目指したいですね」

 アマチュア日本代表のガース・ジョーンズヘッドコーチ(練習日から今大会に同行し、代表6選手を指導)「日本代表は金谷、米沢、桂川の3選手が優勝争いに加わり、虫垂炎の手術明けの中島もよく頑張っていた。金谷は初日にナーバスになる傾向がある。それでも、初日に優勝が決まる訳じゃないよ、と言ってきていたし、焦ってはいなかった。米沢には初日の後に、パットのストロークを同じテンポで打つように話をした。18個のグリーンの速さが違うと言っていたので、距離感を合わせるために。桂川は静かでおとなしいが内に秘めた気持ちの強い選手。ボールを右から左に曲げることを中心に、シンプルなプレーをするのが得意。今大会で、金谷は私から何も言わなくても自分からジムに通っていたし、米沢は公式会見や競技委員との会話でも、英語で自分ですべて積極的に話していた。自主性のあるアスリートだと思います」

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