第2Rの残りホールが終了 稲見萌寧が通算9アンダーで首位キープ、渋野日向子は6位


午前6時25分、前日に日没サスペンデッドでプレー出来なかった残り3ホールのためクラブハウスを出発する渋野日向子(右)と勝みなみ (カメラ・豊田 秀一)

午前6時25分、前日に日没サスペンデッドでプレー出来なかった残り3ホールのためクラブハウスを出発する渋野日向子(右)と勝みなみ (カメラ・豊田 秀一)

 ◆女子プロゴルフツアー NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 第3日(26日、兵庫・マスターズGC=6510ヤード、パー72)

 第2日の25日に日没サスペンデッドとなり、消化できなかった残りのホールを全組がホールアウトした。前日は降雨のため午前中に2時間17分の中断を挟んだ影響で、11組33人が全ホールを終えることができなかった。この日は6時50分に競技がスタート。プロ2勝目を狙う稲見萌寧は最終18番パー4でボギーを叩いたが、通算9アンダーで単独首位を守っている。

 その稲見と同組で回った渋野日向子は18番でバーディーを決め、首位と4打差の6位をキープ。首位と2打差の2位には韓国の申ジエ、3打差の3位にはホステスプロのイ・ボミ、テレサ・ルー、アン・ソンジュが続いている。この後9時30分開始予定の決勝ラウンドには、イーブンパーの37位までの50選手が進むことになった。

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