習志野カントリークラブ８番コースの様子。大雨の影響でフェアウエーまで冠水している（カメラ・相川 和寛）
◆米男子プロゴルフツアー ＺＯＺＯチャンピオンシップ 第３日（２６日、千葉・習志野ＣＣ＝７０４１ヤード、パー７０）
前日から長時間の豪雨に見舞われ、コース内では早朝から懸命な復旧作業が続いている。大会は、第２ラウンドのスタートを２５日夜に発表した時間よりも、さらに３０分遅らせて午前１０時とすることを発表した。「プレーできる状態」と判断し、１８ホールを行う予定。安全面に配慮し、無観客試合で行うことも前日に発表している。
３７６ヤードの１０番パー４はコースの左側が水没。大会側は「状況を鑑みて、短いパー４の設定で行う」と発表した。フェアウェーにぬかるみもありプリファード・ライも適用される。２７日は、午前６時３０分から第３ラウンドを行う予定という。
大会会場のある千葉・印西市は、２６日は曇り時々晴れの予報となっている。